微弱な電波でも、長時間浴びることで影響が出るのでは?

電波を長時間浴び続けると僅かな影響が蓄積され、脳腫瘍や白血病などを引き起こすのではないかと不安を感じている方もいます。

電波の生体影響には強さのいき値があり(1℃程度の体温上昇を起こす強さ)、これをもとに電波防護指針が策定され、現在の電波利用の安全性が担保されています。

また、人類の100年以上の電波利用の経験と様々な研究調査から、電波の生体影響には蓄積性のないことが確認されています。